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ガレット・デ・ロワのちょっとマニアな話

1月6日にフランスで食べられる伝統菓子

「ガレット・デ・ロワ」 (前投稿に詳細あり)

には、いろんな模様があります。


ソレイユ(太陽)が王道ですが、麦の穂、葉っぱの模様も。


そんな目線で、ケーキ屋さんのショーケースを見てみてくださいね。


日本のお菓子屋さんでは、1月6日を過ぎても、1月半ばまで売られているところが多いですよ。

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...

 ***マニアな話***


以前、グルニエドールの西原シェフがおもしろい話をされていました。


フィリップ・ビゴさんいわく、

「日本のパティシエは、ガレット・デ・ロワにアーモンドクリームをたっぷり入れて、

高く売ろうとしていて、あれはダメだね」と。

日本のパティシエさんは、たくさんアーモンドクリームを入れたらおいしいからそうしているんですが、

ビゴさんは、公現節のお祝いは、
富める人も、貧しき人にも平等に与えられた機会でなければいけないので、
いわば貧しい人にも買えるような、お菓子でなければいけない。

それなので、
アーモンドクリームは控えめに、
または全く入れなくてもいいくらいなんだ、とおっしゃっていたそうです。

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なるほどな~たっぷりアーモンドクリームを入れると、ピティビエというお菓子と変わらなくなってしまうしね。

日本にガレット・デ・ロワが入ってくると、
まるでバレンタインデーみたいにお祭りごとになっているけれど、

本来は、そういう風な行事食なんですよね~。

フランスでは1月中、誰かのお宅におよばれしたら、ガレット・デ・ロワを手土産に持っていくそうです。

だから、1月のうちに、5回くらいは食べるとか。

                              
 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。



 
「科学で料理はもっと美味しくなる!」

食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート

 

    Manyoria int'l (マニョリア)
     木村 万紀子

 
  HP www.manyoria.com 


 http://kids-science-cooking.com/

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