辻調二年目のシミュレーション授業
昨日、おとといは、
辻調二年目の日本料理課程で
「調理科学」の講義でした。
そして、その講義を終えた後、
生徒さんが作った日本料理をいただくことができました。
生徒さんの半分は午前中に私の講義を受けていて、
その間に残り半分の生徒さんは、
昼の割烹料理を提供するために、
厨房とサービスに分かれて準備しています。
午前中に講義を受けた生徒さんと一緒に私も、
彼らの作った昼食のコースを、お客さん役になっていただいてきました。
素晴らしいシミュレーション授業なのです。
彼らも、あと一か月で卒業。
だから、料理のレベルも、今が最高潮。
今回は、八寸が冬から春へを美しく表現されていて、
献立には、冬と春の食材があって、舌を愉しませてくれました。
こちらのコースは1日目。
2日目は、スッポンのお吸い物などもいただきました。
生きたスッポンをさばかせてもらえるなんて、うらやましい限り!
最高の食材を扱わせてもらえるなんて、贅沢な授業ですねー。
私も通いたかったなぁ。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「料理は科学で、もっとおいしくなる!」
食育(子供料理教室・講演)・調理科学・フードコーディネート
Manyoria int'l (マニョリア)
木村 万紀子
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