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冷えピタの科学

冷えピタで科学が学べる!



息子がインフルエンザの高熱でうなされながらも、

「お母さん、使い終わってカピカピになった、

冷えピタは捨てないでね。袋に入れておいて」と。

熱が下がってからの、お楽しみ~


ボウルに水をはって、冷えピタを浮かべると……

Photo_2

写真の通り、膨れ上がって、スライム状態に。

これをいっぱい作って、兄妹で遊んでおります。

  ♪  ♪  ♪

さて、こんなにブヨブヨに膨れるのはなぜでしょう?

わかりやすく例えると、

紙おむつに入っている、水分を受け止める高分子吸収体と同じようなものが、

冷えピタには入っています。

紙おむつとの違いは、

冷えピタはあらかじめ高分子吸収体に

ある程度の量の水を含ませた状態で製品になっているということ。

     
 

熱っぽいおでこにはると、 

冷えピタから水分が蒸発して、

そのときにおでこの熱を奪ってくれることで、

熱冷ましの役割をしてくれているのです。


 

おふろから上がったときにぶるっと震えたり、

地面に打ち水をするとひんやりするのと、同じですね。


     

この高分子吸収体が水をまだまだ含むことができるので、

マックスで水を含んだ状態にしたのが、この冷えピタのスライムです。

   ☆   ☆

小学生には「気化熱」の原理を

わかりやすく話してあげてもよいかもしれません。

気化熱とは、液体が気体になるときに周囲から吸収する熱のことです。

液体が蒸発するためにはエネルギー(=熱)が必要になります。

その熱は液体が接しているものから奪って蒸発します。

冷えピタの場合は、それでおでこの熱を奪ってくれる仕組みです。  

   ♪   ♪   ♪

冷えピタのスライム

大人だって、ちょっとやってみたい~って、思いませんか?



                              
 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


  「料理を科学で、もっとおいしく!」

  食育(子供料理教室・講演)・調理科学・フードコーディネート

    

    Manyoria int'l (マニョリア)
     木村 万紀子

 
  HP www.manyoria.com 

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