大人のためのサイエンス・クッキングのご案内~続き
もっと知りたい!
<大人のためのサイエンス・クッキング>
先日アップした、新開講の【サイエンス・クッキング】
具体的にどんな感じ?
詳しく知りたい!
という声をいただきました。
それもそのはず。
同じようなレッスンをしているところは、他にないと思いますから、未知の世界ですよね。
私は、今まで、大人向けには、おもてなし料理教室中心にやってきました。
でも、そういう料理教室で素晴らしいレッスンをされているところはたくさんあって、
あえて先生が私である必要はないのです。
そ・こ・で、
私が専門にしている「調理のサイエンス」を取り入れて
いつもの料理をもっとおいしくするコツと情報を発信する、
いまだかつてない料理教室 を、開講することにしました。
日々、料理を作っているみなさん
「料理を、どうせ同じ手間をかけて作るのだったら、
もっとおいしく仕上げたい!」
そう思いませんか?
≪「コツと理論」を知るだけで、
あなたの料理がワンランクアップする≫
これを実現させる料理教室です。
たとえば、「ハンバーグのひき肉をどこまで練りますか?」
練るのってだいたいこんな感じかな~と、
個人的な感覚で「これでOK」にしていませんか?
【 ①レシピ本の穴 】
レシピ本では、「ひき肉に塩、こしょうして練る」としか書かれていません。
「どこまで練るか」という肝心なことは、まず書きません。
・文章や写真で、それを表現するのは難しい。
・コツの部分まで詳しく書くと、文章が長くなって、本が売れなくなる(難しそうだから)。
(ちなみに、20代のころ、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』の本を作るのにたずさわっていました。↑そこでよくわかりました。)
でも、本当は、そここそが大事なのです。
練り具合の調節で
“かたさやソフト感” もうまく出せるし、
“肉汁がほとばしるようなジューシー感”が作れるのですから!!
【 ②サイエンス・クッキングでは? 】
よく練る、軽く練る など、条件を変えたハンバーグを作って、焼いてみましょう。
これを比較実験して、みなさんに「違い」を体感していただきます。
体感が、目からウロコなのです。
そして
「なぜ?」こんな食感の違いが出るのかを、
サイエンスの視点から、わかりやすく説明します。
練り具合だけではありません。
・塩を入れるタイミング
・ひき肉の選び方のコツ
も食感を大きく左右するのです。
【 ③おいしいランチで、話がはずむ 】
このコツを生かして、おいしい料理を作って、みんなで楽しくランチします。
今回のテーマは
↓↓
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
生クリームを、賢く使いこなそう!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
まず、「植物性クリーム」って、体にいいと思い込んでいませんか?
イメージ戦略に引っかからないで!!
牛の乳から作られたクリームとは、かけ離れた製造法に、仰天!
次に、今までおいしく作れなかった料理やお菓子って、
植物性クリームを買ってしまったから??
比較実験で、生クリームを<大解剖>しながら、
できたお料理で、軽いランチにいたしましょう♪
・‥…─*・‥…─*・‥…─*
メニュー
●前菜~夏向きのさわやかな前菜
●鶏のクリーム煮
こんなに簡単に、おもてなし料理風♪
パンとともに。
●生クリーム3種の泡立て比べ
⇒シフォンケーキにつけていただきましょう。
⇒7月1日開催のご案内は、コチラをクリック
好奇心・探究心がくすぐられると思います~
みなさんに楽しんでいただけるように、精一杯頑張ります
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
食育(子供料理教室・講演)・調理科学・フードコーディネート
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