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2012年7月

「米作りの会」2012 田んぼレポート4 半夏生

レポート3からのつづき・・・・・・

半夏生餅ができあがり、さあ、田んぼにお供えに行こう!

となったのですが、

実は、朝からず~っと雨。時折、雨脚が強くなっています。

雨が上がるのを待ち、雨が上がって晴れ間が見えたので、いざ出発!

でも、電車に乗ったら、また雨が降りだし、

田んぼのある帯解駅で、しばらく雨宿り。

運よく、一瞬、傘なしで歩けるくらいになって、急いで田んぼへ。

     

1週間前に、みんなで植えた田んぼはどうなっていえるかな~

子供も私も、ドキドキです。

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植えたばかりのときには、あっちこっちむいて、

なんとか泥の上に立っていたような稲が、

見るからに、しっかりと根をおろしています。

地に足がついた!?という感じです!

きちんと、育っています。よかった~~

田んぼには、こんな鳥も遊びにきていました。

Img_58981_2

      

さあ、先ほど作った 半夏生餅 を田んぼにお供えします。

まずは、どうか無事育ちますようにと、

豊作を願ってお祈りしました。

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田んぼの四隅にお供えしました。

Img_59181 

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「米作りの会」2012 田んぼレポート3 半夏生餅作り

2012年7月1日。田植えから一週間経ちました。

この日は、半夏生(はんげしょう) 。

半夏生は、二十四節季の雑節の分類で、

夏至から数えて、ちょうど11日目にあたる日をこういいます。

1年365日のちょうど半分の日でもあります。

古くから、田植えはこの日までに終えないと、その後田んぼに水が豊富にあったとしても、

収穫量が半分になるといわれています。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もあるそうです。

半夏生の日に、豊作を願って、

田んぼの四隅に 半夏生餅 (はげっしょうもち)をお供えするとよい。

ということを農園主の方から聞きました。

人々は神様と一緒にお供物を食して、しばし農閑期の休息をとったということのようです。

このような風習は、大和の国(奈良)、北和歌山、南河内で残っており、

奈良では室町時代からありました。

半夏生餅は、「さなぶりもち」とも呼ばれ、和菓子屋さんで商品化もされています。

ちなみに、、「さなぶり」の「さ」は、田の神さまを指し、

地上に降りてきた神さまが、田植えを見届けて天に帰ることが「さ昇り」と言い、

それが訛って「さなぶり」となったようです。

     

さて、半夏生餅はどのようなものかといいますと、

小麦ともち米を同量ずつ合わせてつき、きなこをまぶしたものです。

一般に、お餅といえば、もち米のみで作られますが、

小麦の収穫が6月なので、ちょうど旬のものを使ったのでしょう。

農家では、半夏生餅を一度にまとめてついて大きな鉢に入れておき、

しゃもじやお箸で少しずつ取り出してはきなこをまぶして食べられていたそうです。

食感はもち米だけをついたものよりも粘りが少ないのですが、

蒸し暑い季節には、胸やけしにくいこのお餅が好まれていたのかもしれません。

     

作り方を調べてみたところ・・・・・・

小麦は、つぶし小麦(小麦を皮ごと押しつぶしたもの)を使うとのこと。

この材料はメジャーではないので、突然、作ろうと思い立っても、どこで手に入れてよいのかわかりません。

今年は仕方ないので、小麦粉で代用することにしました。

本当は、このつぶし小麦のぷちぷちした食感がいいようなので、

いつか手に入れて、作ってみたいものです。

Img_58461 小麦粉、砂糖、水を混ぜる。

Img_5848 もち米は水につけておく。

Img_5850 もち米を途中打ち水をしながら蒸す。

Img_5855 小麦粉生地も蒸す。

Img_58571 蒸しあがったらつく。

Img_5862 きなこ砂糖をまぶす。

Img_5865_2  完成

小麦粉生地がかたくなって、もち米と混ざっていきにくかったので、

作り方は改良する必要がありますが、

子供たちは喜んで作りながら食べまくって、

おなかいっぱい

さあ、これから、田んぼにお供えにいってきます!

 

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