新刊『フレンチテクニック パイ料理』で執筆しました
柴田書店より発売された
『フレンチテクニック パイ料理』
オトワレストランの音羽シェフ、
ラ・ターブル・ド・コンマの小峰シェフ、
ボンシュマンの花澤シェフ などの
名だたるシェフの方々が、数々のパイ料理を紹介している、
プロのフレンチシェフ向けの本。
表紙の写真は、野菜のパイ包み。
アスパラガス、インゲン、ブロッコリー、カリフラワー、枝豆が詰まっていて、
ソースは、ブール・ブラン。
他には、パテ・アン・クルートや、パイ包み焼き、パテ・ショー、タルトレットなど、フレンチのアミューズからメインに至るまで、
強烈においしそうな料理の数々。
フレンチ好きにはたまらない、
もう、見ているだけで、うっとりです
ぜひとも、こういう料理、丁寧な仕事を後世に受け継いで欲しいものです。
私は、こちらの本の中で、
生地の疑問に答える「パイこつの科学」
という章4ページを執筆いたしました。
Q&A形式で、たとえば、
Q フイユタージュ(パイ)生地は、層が増えるほどよく膨らむか?
Q フイユタージュに軽さを出すには、どうしたらいいか?
Q フイユタージュのデトランプに酢を配合するのはなぜ?
などのQに解説をつけています。
柴田書店は、料理の専門書を扱う出版社で、
大手書店のみの取り扱いになります。
立ち寄られた際に、ちらりと本の中身をのぞいていただけると、はげみになります!
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