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お食い初め

第二子を出産し、先日、お食いぞめをしました

第一子のときには、料亭でお食いぞめ膳を用意していただき、料理が華やかで楽しめたこともあり(→そのときのお料理はコチラ)、

また別の料亭でするのも、いろいろな料理が見れるし、勉強にもなるかなと迷いましたが、

やっぱり手作りの温かさも想い出に残ると考え直し、

自ら作ることにしました。

           

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主人の両親をお呼びしての会食となりました。

時間までにお待たせせずに、
料理を準備するので精一杯なので、

テーブルセッティングは、シンプルに。

祝い事なので紅白でまとめました。

         

男児の場合は、お膳、お碗すべてが朱色ですが、

女児の場合は、お膳、お碗とも、内部だけが朱色で、お碗の周囲やふたは黒色という違いがあります。

また、男性はあぐらをかいてすわり、女性は正座ということから、

本来は、男児の膳より、女児の膳のほうが背が高いのですが、

我が家はテーブル席なので、足がついた膳ではなく、折敷にしました。

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子供の膳

 ●赤飯
 若竹の吸い物
 たこの柔らか煮、子芋白煮
 百合根きんとん、海老の黄身ずし

海老などをいれた器には、本来ならば香の物を入れるようなのですが、

お口にちゅっちゅとさせたときに、塩辛いかなと思って、
大人の膳のお料理からとって入れておきました。

また、関西ではお食い初めには、
はまぐりの吸い物というのが一般的ですが、

すぐに初節句のお祝いをするし、

そのときには、定番のはまぐりの吸い物は変えたくないので、

料理が重ならないように、

旬の走りではありますが、若竹の吸い物にしました。

たこの煮物は、かたいものを食べられるような丈夫な歯になりますようにと願いをこめて。

箸先を、石にちょんちょんとつけて、食べ物を口に運ぶようにするという儀式も、同じように丈夫な歯を作るためといわれています。

        

大きな鯛の塩焼きは、おうちで焼くことができないので、百貨店で頼んでおいて、朝急いで取りに行きました。

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お赤飯は自家製です。

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大人の膳

 ●だて巻き
 ●紅白の百合根きんとん
 ●菊花と菊菜のお浸し
 ●菜の花浸し
 ●子芋白煮
 ●サーモンれんこん巻き
 ●たこの柔らか煮
 ●海老の黄身ずし
 ●梅生麩の含め煮
 ●空豆素揚げ
 ●揚げむかごの松葉刺し

菊花は、重陽の秋っぽい一品になってしまいましたが、

百貨店で偶然売っていたのに出会えたので、お浸しに。

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菊花は、花びらを摘んで、たっぷりの湯に酢を加えてからゆでると、
アクが抜けて、おいしくいただけます。

海老の黄身ずしも、珍しいかもしれませんね。

すしといっても、すし飯を使うのではありません。

(な~んていいながら、料理勉強し始めのころは、黄身ずしや生ずし(しめさばを関西ではこういいます)の献立名を聞いて、てっきりすし飯を使うものだと思い込んでいた私であります(゚ー゚; )

黄身ずしとは、蒸した山の芋(つくね芋)に、ゆで卵の黄身を加え、練るように混ぜ、
酢や砂糖などですし飯みたいな甘酸っぱさに味つけしたものなのです。

会席料理でいえば、八寸なんかに登場する一品です。

         

52501 うん、おいちい

  ↑おばあちゃんに食べさせてもらっている様子

すべての料理を口にちょんちょんとしましたが、

眉間にしわをよせて、ムムムという表情をするのがほとんど。

そんな中でも、ちゅっちゅと吸って喜ぶ味が、

「だし」です。

吸い物の吸い地に浸した箸先を口にもっていくと、もっとくれ~とばかりに、箸先をなめってニコニコ顔。

昆布とかつお節のだしが持つうまみって、最強ですね~。

          

食べることが好きになって、そのことがこの子の人生を豊かなものにしてくれますようにと、願いをこめて

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コメント

すご~~~い!

セッティングからお料理まで、さすが!の一言です。。


全然料亭に行く必要ないじゃない?

改めて脱帽です

投稿: kumi | 2011年2月 7日 (月) 18時49分

本当はまだ作りたかった料理があったのですが、タイムアップ。材料は用意していたので、心残りでした~。
もうちょっと、ぎゅぎゅっと料理を詰めたかったの。

出来はともかく、
夜中になって、ひとりで料理に没頭できたのが、久しぶりに楽しかったわ~。スイッチが入って、目がらんらんとしてきて、楽しむ時間って、やっぱり必要よね~

投稿: まきすけ | 2011年2月11日 (金) 08時04分

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