焼き鯛を鯛めしに
お正月やお祝い事には欠かせない
焼き鯛
焼きたてを食べたらおいしいけれど、
なかなかそういうことはなく、冷えたものに箸をつけることが多いですよね。
京都のお正月では、「にらみ鯛」とこの鯛を呼んでいて、
三が日の間は、毎回食卓に出すけれども、飾る(見る=にらむ)だけ。食べられるのはそれを過ぎてから。
実際にそこまで置いておくことはなくても、やっぱりかたくなってパサついてしまいますよね。
というわけで、
焼き鯛をそのままいただいて、オイシイと思ったことは、あまりありません。
私は、鯛めし(鯛ご飯)にしていただくことにしています。
作り方は、いたって簡単です!
作り方
①焼き鯛は、頭を切り離し、身はほぐす。
②炊飯器に、洗った米と水、塩、酒、みりん、しょうゆ(各少々)を加えて混ぜる。その上に、焼き鯛の頭、昆布(5cm)をのせて、普通に炊飯する。
③炊き上がったら、頭と昆布を取り出し、電子レンジで温めた鯛の身、刻んだ木の芽(なければ細ねぎ)を混ぜる。
焼き鯛の頭から、いいだしが出ておいしいですよ~。
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