お料理教室~バルサミコ酢特集で!
tittiちゃん、Eminaちゃんの仲良し2人組みのお料理教室。
何十回と私のお料理教室に足を運んでくださっているのですが、
おふたりが一緒なのは初めて。
本日は、以前から約束していた、パン屋の「樸木(あらき)」(主な過去ログはコチラ・1・2・3)まで、ドライブ
そこで、1時間ほど待って、焼きたて&もちもち~な、
食パン・よもぎくるみパン(私の定番デス)などを買って、我が家へ。
焼きたてを試食してから、
お料理教室のはじまりです。
本日のお題「バルサミコ酢使いの達人になる」
バルサミコ酢は赤が定番ですが、
このたび、白のバルサミコ酢を見つけて、それをぜひ使いたくて。
試作の結果、
白バルサミコ酢は、赤バルサミコ酢を上回る甘みをもっていました。
そこで、まずは、
甘みと酸味のバランスが、
きっと エビ、ホタテの持つ素材の甘みと合うだろうという計算で、
白バルサミコ酢のドレッシングを使った前菜を。
●ホタテとエビと春野菜のマリアージュ
白バルサミコ風味で
器は、黒い漆器調のマットなお皿で、モダンに。
皿に絵を描くように、それぞれの感性で盛り付けてね、とお願いしたら、
おふたりとも、すご~~~~~~~く素敵に仕上がりました。
tittiちゃん作↓
角度を変えて写真を撮っても、これまたステキに
Eminaちゃん作↓
これまた、芸術品!
たとえるなら、
tittiちゃんの盛り付けは、日本料理風に立てかけるようにした立体的な盛り付けになっていて、
Eminaちゃんのは、シンメトリー(左右対称)な感じが、クラシックなフレンチの盛り付けの雰囲気を漂わせています。
日本庭園とフランスの王宮の庭といった違いでしょうか。
お次は、赤バルサミコ酢を煮詰めて、肉によく合うソースを作ります。
●豚肉のソテー 赤バルサミコ酢ソース
煮詰めたバルサミコ酢のソースは甘みが引き立ち、豚とよく合います。
皿までなめたい衝動にかられる!?おいしいソースです。
じゃがいものピュレは、レストラン仕様で、なめらかで濃厚な口当たり。
話もはずみ、楽しいお教室になりました。
おいしい料理は、人を幸せな気分にしますね
おふたりとも、四月からは、それぞれがお菓子のより専門的な技術を身につけるために、新たな生活を始めるそうで、その話を聞いて、
頑張るってすばらしいと、またまた刺激を受けました。
・・・・・・・・tittiちゃんからのお願い・・・・・・・・
tittiちゃんが大好きな先輩が、「遠位型ミオパチー」という難病にかかってしまい、苦しんでいるというお話を聞きました。
私も初めて耳にした病気だったのですが、
体の末端から筋力が低下してきて、いずれ寝たきりになってしまうかもしれないという難病と聞いて、
成人してから突然発症したなんて、ご本人も周りの方も、どれだけ心を痛めているかと思うと、つらくなりました。
難病ではあるのですが、
治療方法の研究は確立したそうです。
でも、「薬」を手にするためには、さらなる多額の調査研究費が必要な現状にあり、完治のための研究が道半ばで行き詰っているとのこと。
そしてその壁を乗り越えるために、国の特定疾患(難病指定)に認定されることが必要不可欠なのだそうです。
治るとわかっている病気が、資金不足で薬が開発されないなんて、あまりにつらいですよね。
tittiちゃんからのお願いで、この病気の治療にご興味を持っていただけた方に、署名して欲しいとのことでした。
オンライン署名はすぐにできて、こちらから行うことができます。
遠位型ミオパチーの患者の会→http://enigata.com/
詳しくは、tittiちゃんのブログに書かれているので、私からもお願いします。
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