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竹葉亭でうなぎ

この日は仕事の一環で、朝から横浜へ。

だったら、食べ歩き!といきたいところですが、

15時半に横浜での予定終了後、15時45分の電車で帰らなくては、
夜の京都での講義に立てないので、

この私が食べ歩きを断念

中華街のすぐ横にいたのに。

とはいえ、昼の30分強の休憩の間に行ったのが、

うなぎの名店「竹葉亭」

Photo_2

横浜そごう店で、本店ではないけど、ヨシとしましょう。

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私はうなぎがとっても好きで、

この日は朝から、並と上があったら、奮発してでも「上」を頼むぞ!と、意気込んでいたのですが、

竹葉亭のメニューには、そんなランクはなくて、

じゃあ、ということで、「うなぎ丼」に。

まぁ、そごう店だし、
魅惑の脂がのった、とろけるうなぎには出会えませんでしたが、

気持ちは満たされました。

私は、辻調に入社したての頃、1年に6回くらい東京に出張があって、
そのたびに、食べ歩きをひとりでしていたのですが、

フレンチやイタリアンなどのほかに、

その当時、凝っていたのが、「うなぎ」。

それには理由があって、関西にいたら、関東風のうなぎがなかなか食べられないから。

関西は、うなぎは腹開き・頭つきで、白焼き(素焼きのこと)してから、たれをつけて焼くので、表面はカリッと香ばしいといいますが、少しかための焼き上がり。

それに対して、関東は、まず、切腹を嫌うので、背開き。
そして、白焼きしてから、蒸しの工程があります。
こうして蒸されることで、身がやわらか~くなるんです。

蒸して、余分な脂を落とすといういいかたをよくされますが、

食べていると、蒸すことでとろ~っと口の中でとろける味わいになるので、
脂が落ちた感じはしなくって、まったり感が増すような気がします。

その後にたれをつけて表面だけ香ばしく焼きます。

私は、断然、関東風好みなんです。

そして、うなぎの名店といわれる店は、関東にあるので、ひとり食べ歩いていました。

その中で、これはおいしいと心の底から思ったのが、

東京 荻窪にある「安斎」です。

10年前の私のレベルの舌で・・・、ですが、本当においしくって、あの味が忘れられないんです。
それから、うなぎを食べるたび、安斎に行きたいと思い出してしまいます。

安斎はすごくって、
予約した時間に、絶対来てくださいと念を押され、
確かその20分くらい前に、「行きますんで!」と確認の電話をしたほど。

すべてを逆算して仕事をしていて、
確認のその電話があってから焼き始めるんですよね。

国産のうなぎにこだわっていて、職人という感じのおじさんが、丹念に焼いていたのが印象に残ります。

口の中にからみつくようなあのうなぎの味わいったら

今行っても、そう思えたらうれしいな、という思い出のうなぎです。

最後は、安斎の話になっちゃいましたが、

竹葉亭で食べながらも、10年前に食べた安斎の味がやっぱり食べたいと思うなんて、
相当、その頃の私には衝撃のおいしさだったんだな~と、懐かしく思うのでありました。

もう一度行ってみたいような、

思い出としておきたいような、

でも、今行っても、心底おいしいと思えたら、すごい感動なんじゃないかな。
それ、体験できたら、最高だな。

舌の記憶って、心に残る思い出ですね。

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コメント

へ~~。関西風と関東風があるなんて知らなかったよ~。勉強になったわ~。でも、私もふっくらしている
関東風の方が好きそうな気がします。
いつか一緒に安斎行ってみたいなぁ~~。

投稿: kumi | 2008年2月29日 (金) 09時11分

安斎って、荻窪の普通の町並みに溶け込むようにあるお店なんだけど、もっと有名なほかのお店よりも、おいしかったな~。Kumiちゃんとなら、一緒に東京で落ち合っていくなんてことを、この先できそうな気がしちゃうわ~。

投稿: まきすけ | 2008年2月29日 (金) 15時45分

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