沢屋のストロベリージャム~軽井沢
軽井沢の旅のお土産で、Gotoさんにいただいた、いちごのジャム。
「沢屋」という、国産のフルーツのみを使って、無添加で作られている、自然の香り漂うジャムです。
シンプルなパッケージが、“自然に”というこだわりをあらわしているよう。
今朝は、朝食に、ホットビスケットを焼いて、
朝から、ゆったりと、おいしいストロベリージャムとともにいただきました。
でっか~いいちごが、シロップに漬かっているようなこのジャムは、
“プレザーブド スタイル”というもの。
今では、たまに見かけるようになりましたが、
日本で一番初めに作ったのは、こちらの弘屋さんなんですって。
知らなかった~!
Gotoさんがおすすめとおっしゃっていただけある~♪♪
アッツアツのホットビスケットに、
よつ葉バターと、このジャムをのせて・・・。
口の中です~っと消える甘味と、
いちごの果実味がふわ~っと香ります。
そこにバターのコクも加わって、おいしいー☆
砂糖をたくさん入れて、果肉がとろとろに崩れるまで煮るジャムとは違い、
プレザーブドは、果実の形を残し、フレッシュ感のある、甘さ控えめのジャムです。
沢屋さんでは、大粒の女峰を使っているそうです。
女峰はお菓子屋さんで好まれる、甘味の中にさわやかな酸味がちょっとある、形のそろったきれいないちごとして有名。
栃木が産地なので、関西よりも、関東のほうで出回ります。
旬である春に、収穫したてをジャムにするそうです。
口の中で、す~っと消える甘味と、果実味が、そのまま食べてもおいしい~。
* *
「沢屋ジャム」
長野県北佐久郡軽井沢町塩沢702 | |
0267-46-2400
|
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コメント
私も今年の夏、軽井沢に行った時に寄って着ました~。
昔からジャムを作られているって感じのお店でしたよ~。
プレザーブドタイプはやっぱり贅沢感がありますよね。
ビスケットに四葉バター…あ~想像するだけで幸せ気分です♪
投稿: titti | 2007年10月 7日 (日) 23時54分
女峰が栃木って初めて知りました。
で、ちょっと興味があったので調べてみると…。
今は栃木産のいちごのほぼ100%がとちおとめ、って書いてありました。本当か!?
でも、私、栃木に住んでたときに初めてとちおとめってイチゴを知ったのですが、イチゴに興味のなかった私をイチゴ好きにしてくれた品種です。
栃木万歳(笑)
すいません、どうでもいい話してしまいました。
イチゴジャム、作ったことあるんですけど、あれを作ってしまうと、あまりの砂糖の多さに(ものすごーく少なくしたんですけどね)ジャムを食べるのが怖くなってしまいましたよ…。
投稿: ぱんだ | 2007年10月 8日 (月) 21時47分
tittiさんへ
さすがジャム好きのちっちさん!軽井沢の旅行でしっかりチェックして立ち寄られていたんですね☆HPで沢屋を見たら、国産でも知らなかったフルーツがあったりして、興味深かったです♪
ぱんださんへ
ぱんださん、すごいね~!そうなの、女峰はひと昔前に流行った品種で、今は女峰系の品種改良でできた「とちおとめ」が生食の主流で、女峰はとってかわられています。いちごは品種改良の連続で、同じ品種が長続きしないみたいですよ。今は常に糖度を上げる努力をしているから。でも、女峰はお菓子屋さんにとってはとても使いやすいいちごなので、今もお菓子屋さんにはきちんと出回っているんですよねー。
とちおとめが流行り出してからは、まだ10年くらいだと思うから、ぱんださんはかなり先駆けで食べられていたのではないかな?と思いました。
そうそう、ジャムって、めちゃくちゃ砂糖入れるのよね~。お菓子って、作るとそういうことがわかるよね。
投稿: まきすけ | 2007年10月 8日 (月) 22時49分