古代米・黒米を使って
本日の夕食は、黒米を白米に混ぜて炊きました。
ポークときのこをトマトソースで煮込んだものに、黒米ライスを添えて・・・。
黒米は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンという
紫色の色素を含んでいます。
このアントシアニンは抗酸化物質として、からだにいいって注目されていますよね!
アントシアニンは水溶性で、水に溶けやすく、
だから、白米に少し混ぜて炊くと、ポリフェノールが溶けて全体がきれいな紫色になるのです。
古代米というのは、私たちの祖先が栽培していた「古代イネ」の品種が持っていた特色を色濃く残したイネのこと。
この黒米は、奈良の月ヶ瀬村で栽培しているものを、分けていただきました。
日本に古来からあったものだけれど、
こんな風に洋風の料理とあわせても、オシャレですよね。
お米を変えるだけで、おもてなしにもなりますよね。
<本日の簡単レシピ>
玉ねぎスライス(2個分)、豚バラ薄切り(300g)、しめじ(1パック)
をトマトソース(1瓶)、コンソメ(1個)、塩(小さじ1/2)とともに
煮込んで、コーンスターチでとろみをつけて、できあがり!
米(3合)に黒米(大さじ1 1/2)を混ぜて炊いたご飯を添えて。
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